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個性的なお洒落を楽しみたいならばどんなことができるの?

2018年03月04日 14時58分

■襟元のお洒落
半衿(はんえり)
長襦袢の衿に縫い付けます。もともとは着物の衿に汚れがつかないようにする目的でした。それ以外に、着物の色や柄を強調するアクセントにもなります。
白半衿と色半衿があって、「白半衿」は白刺繍衿で主に礼装用です。留袖や振り袖、訪問着、付け下げなどは、白が正式になるので覚えておきましょう。
 
⑵色半衿(いろはんえり)
刺繍衿で、地味な着物を明るく華やかに見せる効果があります。紬や木綿の着物に適しているのが色半衿。着物を着るシーン・シチュエーションに合わせて選びましょう。着物の色や柄との調和を考えて使い分けるといいです。
 
⑶伊達衿(だてえり)
重ね衿とも呼ばれます。着物を2枚重ねて着ているように見せる別衿です。襟元がとっても華やかになります。振袖・訪問着・付け下げなどの礼装用の着物に使います。
衿元に重みを付けるために、小紋などの染めの着物に使うこともありますので覚えておきましょう。
 
 
■帯回りの小物
⑴帯揚
これは着物と帯の愛大に入れる小物ですが、ふんわりと緩く結んで入れるのが特徴で、絞り・綸子、縮緬などのものを着物の格に合わせるようにして選ぶといいでしょう。シーン別の注意点をまとめておきましょう。
 
【フォーマル】
黒留袖(第1礼装)には白の帯揚げになります。近頃は凝った物も多くなって、白の総絞りに金銀箔(はく)をあしらったものもあり、とっても豪華な印象になります。
 
【セミフォーマル】
礼装として着る場合は絞りや綸子などの素材がいいでしょう。品格のある色や柄を選んでください。帯の色とバランスが取れる薄い地色であれば上品になります。
 
【カジュアル】
紬や小紋のおしゃれ着は、どんな帯揚にするかで雰囲気が変わってきます。はんなりと優しいイメージを強調したいならば、着物の中で一番淡い色と帯揚の色を合わせるのがセオリーです。粋な感じにしたいならば、渋い色を強調するといいです。着物や帯の色と全く違う色を合わせると個性的になります。
 
⑵帯締(おびじめ)
平組と丸組が代表的です。
 
【フォーマル】
礼装用には、白に金糸を足した豪華なものがいいでしょう。振袖の場合は、幅広タイプの平組や金糸を使った丸組が華やかです。
 
【セミフォーマル】
着物と帯の色とマッチしやすいものを選ぶのが基本ですが、礼装用ならば貧弱に見えないことが大事。金糸使い・幅広・ボリュームがあるものがいいでしょう。
 
【カジュアル】
帯を強調したいならば、帯と同色で濃淡をつけるといいです。着物の方を強調したいならば、帯・帯揚・帯締を同系統の色で統一すると落ち着いた雰囲気でまとまります。